ガラケーとスマホの狭間で描かれた風景

iPhoneの登場時、手にいれるために人々が徹夜で長い列を作りニュースになっていたのは、もはや遠い昔のように感じます……。
あの頃は、iPhoneを使いこなしているというだけでステータスになり、ドヤ顔で合コンで見せびらかしているオジサンがよくネタにされていたものです(笑)

携帯電話会社、各社がiPhoneに限らず様々な機種のAndroidをリリースしたことで、もはやガラケーよりもスマホユーザーが多くなっています。
今回は、まだスマホが出たての頃を舞台にしたアニメについて考えてみます。

このテーマを書こうと思ったきっかけは、
名作アニメ「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」──通称「あの花」を見返したことがきっかけです。

「あの花」を知らない人のためにざっくりと内容を説明すると、
小学生の時に仲良しだった6人組は一人の女の子が事故で亡くなってしまったことをきっかけに疎遠になってしまいました。
ところが高校生になり引きこもりになっていた主人公のもとに、亡くなったはずの少女が幽霊として現れたます。
それをきっかけに、かつての6人組が交流を持つようになり……といったお話です。

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突然死んでしまった少女に取り残された5人はずっとトラウマを抱えていました。
そのなかでも、顕著なのは死んだ少女に想いを寄せていたユキアツというキャラクターです。
実はこの6人組、アニメをよくよく見るとそれぞれの家庭環境はバラバラです。
小学生の頃は、友達になるのに世帯の収入格差など気にしないですからね。

この、メインの時間軸が今回のテーマのポイントで、まさにスマホが普及し始めたばかりの頃なのです。
作中で、スマホを使っているのは、このユキアツだけ……つまり、ここで彼の家庭の裕福さ&お坊ちゃん感をさりげなく演出しているのです。

この絶妙なアイテムの使い方は、2018年の現代では出来ない演出ですよね。
時代の流れとともに、服装やメイクの流行のみならず、こういった誰もが持っているアイテムも変わっていきます。

「あの花」は、まさにガラケーとスマホの狭間の時期で、なおかつそれを上手く演出に取り入れている……
やはり名作だなぁと思った、そんな感想でした。